【靴磨きから学ぶ】道具を磨き、丁寧に暮らすことが「自分を整える」
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昨日、『靴磨きトラベラー』として旅をしながら、日本だけではなく、世界中の人々を足元から輝かせる活動をされている、佐原総将さんの『靴を磨けば心が晴れる』出版記念講演会に足を運んできました。
目の前の人の靴を磨き上げることで、靴が見違えるように綺麗になると、相手の心もスッキリするだけではなく、不思議と自分の心まで洗われていく――。そんなお話や、世界中を旅する中でのエピソードに深く深く感動し、素敵な時間を過ごすことができました。
「磨く」という行為は、靴だけにとどまりません。
床磨きやトイレ掃除、そして私たちが大切にお届けしている「木軸ペン」をメンテナンスすることも全く同じです。
実は、道具を丁寧に扱い、磨くという暮らしの習慣には、私たちの心と脳を劇的に整える素晴らしい効果があることが、心理学や脳科学の視点からも実証されています。
「磨く」ことで脳が癒やされる
靴を磨く、木軸ペンをクロスで拭く。
こうした「一定のリズムを伴う単純な作業」に没頭しているとき、私たちの脳内ではセロトニン(幸せホルモン)が分泌されやすくなります。
心理学の世界でも、目の前の作業に意識を集中させる行為は「動的瞑想(アクティブ・メディテーション)」と呼ばれ、不安やストレスを大幅に軽減させることが分かっています。
道具を磨く時間は、忙しい日常で散らかった思考をリセットする、最高に贅沢なマインドフルネスなのです。
丁寧に扱うことで「自己肯定感」が高まる
心理学の「セルフケア」の観点では、「身の回りのモノの扱い方は、自分自身の扱い方と比例する」と考えられています。
お気に入りの道具を丁寧にメンテナンスし、大切に使うという行動は、脳に対して「私は上質で心地よい時間を過ごすに値する人間だ」という強力なメッセージ(自己客観視)を送ることになります。
道具を大切に扱うことは、巡り巡って「自分自身を大切にすること」に直結し、自己肯定感を優しく高めてくれるのです。
モノへの愛着が脳を活性化する
お気に入りのモノを長く手入れして使うとき、脳の報酬系が刺激され、モチベーションを高めるドーパミンが分泌されます。
特に、Wa to Bでご紹介している「木軸ペン」は、人の手の油分や定期的なお手入れによって、時間とともに深い味わいへと変化していく「育てる道具」です。
定期的に磨き、育てるプロセスそのものが、脳に深い充足感と、日々の暮らしへの愛着をもたらしてくれます。
靴を磨き、ペンを磨き、住まいを磨く。
それは、他の誰のためでもない「自分の心」を磨き、丁寧な暮らしを送るための美しいルーティンです。
あなたも、世界に一つだけの美しい木軸ペンを相棒に、自分を労わる「磨く時間」を始めてみませんか?
あなたの手元から、毎日の暮らしがよりいっそう輝きますように。