【前編】AI時代だからこそ「手で書く」意味。大人のリスキリングと人間力を高める、自己肯定感を上げるための道具選び
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近年、ビジネスの世界や日常のニュースでも「AI」の文字を見ない日はありません。
文章の作成からデータの分析、アイデア出しまで、AIが瞬時に答えを出してくれる便利な時代になりました。
これに伴い、私たち大人世代の間でも、新しいスキルを学び直す「リスキリング(学び直し)」への関心が急速に高まっています。
AIがこれだけ進化していく時代において、私たちがこれから身につけるべき本当のスキルとは何でしょうか。
そして、そんな時代だからこそ、あえて「上質なペンを握り、手で書く」ということには、どんな意味があるのでしょうか。
今回は、効率化が進む現代だからこそ大切にしたい、「道具と自己肯定感」、そして「人間力を高める時間」についてお話ししたいと思います。
◆ AI時代に求められる「人間力」とアナログの融合
AIが得意なのは、膨大なデータから「平均的な正解」を導き出すことです。
一方で、これからの時代に私たち人間に求められるのは、AIには真似できない「問いを立てる力」「感性」「共感力」、そしてそれらを統合した「人間力」だと言われています。
そして、この人間力を育むために密かに注目されているのが、皮肉にもデジタルとは真逆の「アナログな時間」です。
キーボードを叩いて画面に入力する作業は、非常に効率的ですが、どこか機械的で記憶に残りにくい性質があります。
しかし、お気に入りのペンを握り、白い紙に自分の手で文字を紡ぐとき、脳の多くの領域が刺激されることが分かっています。
・自分の頭の中にあるモヤモヤとした感情を書き出す
・新しく学んだ知識を、自分の言葉に噛み砕いてノートにまとめる
・大切な人への感謝や、紡ぎたい言葉をじっくりと形にする
スマートフォンの通知をオフにし、ただペン先が紙を滑る音だけが響く静かな時間。
効率やスピードばかりが求められる現代において、この「立ち止まり、深く考える時間」こそが、AIに代替されないあなただけの感性や人間力を磨く、何よりのリスキリングになるのです。
では、そんな大切な時間に向かうとき、私たちはどのような「道具」を選べば良いのでしょうか。
実は、手にする道具の選択ひとつで、日々のモチベーションや自分への自信は大きく変わってきます。
次回の【後編】では、お気に入りの上質なものを持つことで「なぜ自己肯定感が上がるのか」、そして効率化の先にある「温かい人とのつながり」について詳しく紐解いていきます。
どうぞお楽しみに!